「ロボットフェスタふくしま2017」に出展します!

獣害対策ロボットを出展します

一般社団法人新生福島先端技術振興機構では、現在、全国的問題となっている獣害への対策として、獣害画像認識AI開発を進めています。
その獣害対策ロボットをロボットフェスタふくしま2017に出展します。
※2017年11月22日(水)23日(木・祝)


>> ロボットフェスタふくしま2017 HP


獣害対策の必要性

全国的な問題となっている獣害。
農産物では、年間約200億円の被害(平成26年度農水省調べ)が出ているそうです。
近年、子供が獣よけの電気柵に触れ、即死した痛ましい事件が起きましたが、獣に効果があり、人間には害のない抜本的な対策があれば、二度と悲しい事故は起きないと考えました。
帰還が進む福島県ですが、農業を再開しても、獣害に遭っては農家の方のモチベーションが萎えてしまいます。
何年も我慢してせっかく自宅に帰ってきたのに、農作業の途中で電気柵に触れて死亡するような事故が、あってはなりません。
また、夏休み帰ってきてくれた孫や子が、事故に遭うことなど決してあってはならないのです。
Made in FUKUSHIMAの技術でこれらの問題解決し、全国に普及させたいと考えております。


害獣画像認識AIの概要

獣害画像認識AI

1.通常画像、赤外線画像からイノシシの形状を認識して、「イノシシだ」という判断を機械的に出来る様にします。
2.人間の通常画像、赤外線画像から、「人である」ということを認識出来るようにします。
3.「1」「2」について、何枚かの画像で見分けられるようにします。
4.人でもイノシシでもないものは、unknown表示で表します。後に、シカやクマのデータベースを増やすことで他の動物の認識も可能なります。
このAIを使用した早期警戒装置を開発しています。将来的にはクマなど、対象となる害獣の種類を増やし、アップグレードを目指しています。



ロボットフェスタふくしま2017

ロボットフェスタふくしま2017 表ロボットフェスタふくしま2017 裏
チラシ画像クリックでPDFが表示されます。


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